blogぼちぼちいこか/伊勢志摩不登校ひきこもりを考える会 - 2014/04

サークルぼちぼちいこか/伊勢志摩不登校ひきこもりを考える会




2014年04月16日(Wed)▲ページの先頭へ
続けるということB

就労と働き続けること
 
 

同じように、「働く」ということについても考えてみましょう。対人関係に自信を失い、外との交流を閉ざしてしまった人に、周囲が「就職先」を決めても、絶対に働きに出られないことは容易に想像がつくでしょう。不登校の事例で「入試合格」がゴールではないのと同じように、自立を考えていく上では「普通に働き続けられること」が当面の目標であって、「就職すること」がゴールではないのです。
 
では、「働く」ためのステップとして、どのようなものが考えられるでしょうか。当面の目標である「普通に働き続けられること」の意味をより詳細に分析してみれば、その前段階にあるステップはそれなりに見えてきます。ケアや支援を受けながら働き始めること、がその一つです。その点からすれば、就労支援の相談や就労体験、さらにパートやアルバイトなども、条件を段階的に変化させていくことで、就業のための重要なステップと位置付けられるのです。
 
もちろん、非常に幸運な出会いによって、一足飛びに毎日普通に働き続けられるようになる可能性もない訳ではありません。けれども、理解があり、かつ本人と波長があって、本人を様々な面で支え続けてくれる人との幸運な出会いがそれほど頻繁にあるとは考えられません。そうである以上、少しずつ出来そうなステップを試行錯誤しながら刻み、一歩一歩粘り強く進んでいくことを考える方が現実的でしょう。今までの例でも、最初は週末だけ……という形で入れていたアルバイトを徐々に仕事に慣れていく中でほぼ毎日入れるようになった場合や、求人広告を見て職に就くことが出来たがしばらくして自信を失い「辞めなければならないだろうか」と悩みだしたけれども相談した人に励まされてまたやろうとする気持ちを取り戻した場合などがあります。
 
まず、ポイントとして、最初から完全を求めない(つまり、就職してそのまま毎日【普通】にがんばって仕事を続けることが出来るという『高い目標』を設定したりはしない)ということを挙げておきましょう。自分があまり無理をせずに続けられそうなところからスタートし、続けていく中で関係作りに慣れるように心がけることが大切なのです。そして、続けていくことができれば、次第に自信が持てるような仕事の結果や充実感を得られるようになるでしょう。そうした小さな「成功」を積み重ねながら少しずつ労働時間を延ばしたり、回数を増やしたりしていくように考えていけば良いのです。さらに、周囲に、安心して本人が相談できる人や場を、出来れば職場や家族以外でも持てるとさらに条件は良くなると考えられます。続けることで、仕事の技術の面でも、対人関係の面でも、自信が生まれ、それがまた意欲につながっていく……というサイクルが生じます。その積み重ねの中で、やがて少しずつ労働に対して心と身体を開いていけるようになっていくでしょう。
 
でも、これについても、「言うは易し、行なうは難し」の現実があります。まず、本人の意識や意欲が「やってみよう」という覚悟で固まり、実際に動き出す、というところまでいかない、というか程遠い場合が少なくないからです。ある意味では、本人は両親や家族以上に「何とかしたい」という思いを強く持っていたりする場合も少なくありません。けれども、自分を閉ざしてしまった時間が長くなればなるほど、あらためて新しい一歩を踏み出す恐怖感は強くなってしまうのです。
 
自分でも今の状態では良くないのは分かっているし、何とかしたいと思う。けれど、どうしても出来ない。不登校や引きこもり問題に限らず、そうした状況に陥ったとき、大抵の人は自己嫌悪に陥ることは少なくありません。私自身も、そうした体験を数え切れないほどたくさん持っています。しかし、ここ10年ほどの間に「どうしても出来ない自分」をとりあえず認めてしまう……という事を意識的に行なえるようになって、ずいぶん楽になったように思われます。
 
だから、五十代半ばともなれば若いころのように体力はなく、集中力や記憶力も低下して、徹夜等の無理はきかない……という事実も素直に受け入れられるようになっています。そして、事実を受け入れることが出来れば、その事実を前にしてどういうような形で対処し、対応を変えるかを工夫することが可能になります。例えば、仕事はなるべく残さないように早めにやる、とか以前のプリントなどを最大限利用するようにして無理して新しいものを一から作ろうとしないように気をつけるとか……。自分の現実(あるいは弱さ)を受け入れれば、そこから再出発できるし、とりあえず不完全・不十分であってもその場を何とかつくろって先へ進む工夫を考えることが可能となるのです。結局、大切なのは、「今できない自分」をまず認め、受け入れることです。それを「できないから嫌だ」とか「できないのは本気でやろうとしていないからで、本気でやれば出来るけれど気分が乗らないからやらない」といったような形で自分をごまかしているとそこから先へ進めないのです。
 
特に、そのような思考パターンに陥ってしまっていると感じる時には、「できる」「できない」の中身もある程度自分なりに詳しく分析・確認してみると良いかもしれません。たいてい「100点以外はダメ」とか「90点以上じゃないと出来たことにはならない」と考えている自分を発見するのではないでしょうか。ところが実は、「60点でもOK」だと周りは思っていることも結構多かったりします。つまり、悪い意味での完璧主義に知らず知らずのうちになってしまっているのです。
 
それに気付けば「今できない自分」と向き合いやすくなります。そして、向き合うことができれば、最初の一歩を踏み出す条件が整ってくるのです。その上でさらに一歩踏み出せば、二歩目はもっと踏み出しやすくなります。次の三歩目はさらに楽になり、歩み始めれば遠いと思っていた道のりも意外に早く進んでいけるものなのです。
 
けれども、実際にはなかなか「理論」通りにはいかないし、それぞれの「現実」には多種多様の越えなければならない壁がたくさん並んでいるものです。それを一人で越えていくのは大変なことだから、その過程にサポートする人や場があることが望ましいと思われます。その「場」として最も身近に機能する可能性があるのは【家族】です。しかし、家族は当事者と精神的距離が近すぎるために、一緒に嵐に巻き込まれてしまう可能性や、逆に身近すぎて大切なことを見落としてしまい返ってお互いで傷つけあう可能性があります。そこで、家族会や自助グループあるいはサポートのための組織が、さらに家族や本人を支えていくような形を取れれば、当事者に接する人々の対応を改善するサポートも出来るだろうと考えられます。
 
とは言うものの、それすらも必ずしも万全とは言えません。三重県・考える会や「ぼちぼちいこか」などもそうなのですが、民間の非営利組織であれば、資金・財政上の弱さやスタッフの不足などであらゆる段階に対応できる万全のケア・サポート体制を完備することは不可能だからです。
 
そうした分析の上に立てば、当事者や家族の努力に加えて、行政にもある程度しっかりしたサポートの役割を担ってもらえるように運動することも大切です。行政の側からの支援組織や体制の創設、民間の団体への資金援助、そして行政・民間双方の情報交換と交流による幅広い支援体制の確立など……。実際、三重県下でもいくつか就労支援の組織があり、NPOにもそうした活動をしているものがあります。それらは人員的にも予算的にも必ずしも十分なものとはなりえていませんが、それなりに経験も蓄積されつつあります。これをさらに充実させるような形でサポートの体制がある程度整えば、段階的な就労へのアプローチ(バイトやパートタイマーから通常労働への段階的な移行)や就労過程でのサポート(本人の悩みを聞いたり、励ましたりすることや、本人と経営者や職場をつなぐことなど)も、より手厚くしていけるでしょうし、それは当事者の立ち直りの可能性をより大きくし、社会の活性化にもつなげていけるのではないかと考えられます。
 
今、ここで、すぐ、できることはまだまだ少ないかもしれません。けれども、何か出来そうなことはある筈です。それを模索しながら、協力して一歩ずつでも歩みを進めていければ……と思います。



2014年04月15日(Tue)▲ページの先頭へ
続けるということA
続けるための学校の選択
 
 
 

小中学校で不登校を経験し、中学を卒業する時期がきた時の進路選択の問題についても、「続ける」ということが一つのキー・ワードとなります。この時期の進路の相談でも、話を聞いていると、《入試に合格する》ことだけにしか意識がいってない……と感じることが、本人・家族の方を問わず、けっこうあります。けれども、入試に合格できても、その後、学校へ行けなかったのでは仕方がありません。

平均寿命が80歳前後という現代の日本の状況では、高校生活といってもせいぜい3,4年のことであり長い人生の中で考えればほんのわずかな期間に過ぎないわけで、その後、それなりに収入も得て地域社会の中で暮らしていけるのであれば必ずしも高校を卒業する必要はありません。けれども、働き、収入を得て、地域社会の中で暮らしていく……ということを考えた時、高卒の資格は、就労その他に関わって、それなりに意味を持っています。ある程度の収入を得て暮らしていけるだけの才能や技術、手立てを持たないならば、高卒という資格は持っておいた方が良いのです。そのためには、合格できる学校……ではなく、通える条件の学校を選ぶ……という考え方が非常に大事です。

対人関係において特に大きな問題がなく、普通に家庭教師と接したり、塾に通ったり、無理なく外出できるようであれば、今の時点で学校に出ていなくてもそれなりに手は打てるでしょう。また、高校に入学して、新しい環境の中で新たな人間関係を作っていくことも、多少のトラブルはあるとしても、それほど困難は伴わないと思われます。

逆に、高校入試を考えるに当たって、対人関係の面で問題を抱えていると、学力面ではクリアできても入学後の高校生活が問題になります。受験校の選択に際して、本人はあまり意識しておらず、かつ入試の準備に際しても、合格して高校生活に入っていくに際しても、対人関係面の問題が大きい場合は高校入学以降に問題が噴出してくることがあります。せっかく合格しても、結局、不安や恐怖心が大きくて家から出られなかったり、何とか高校に通い始めたけれど何かのきっかけで行けなくなってしまい、そのまま休学や中退となってしまったりするようなケースがけっこうあるからです。家族としか話が出来ない、あるいはお母さんだけ、お母さんと兄弟姉妹(あるいはそのうちの特定の誰かだけ)だけしか話が出来ないようでしたら、家庭教師や塾という学習面を補う手段は取り難くなります。また、何とか入試に合格し、高校に入学できても、対人関係の不安やトラブルが原因や直接の引き金となって、また高校に通学でき難くなっていくでしょう。

けれども、本人が自分自身の現実を受け入れ、本気でそこから脱出したいと願うのであれば、家庭教師や塾も、対人関係を開いていくための機会やステップとなります。対人面の自分自身の課題にきちんと向き合えば、家庭教師との関わりや塾に通うことなども学習面を補うばかりでなく対人関係の訓練の場ともなるからです。そして、高校に合格できれば、先生や同級生との関わりもまた、就業や自立に向けての対人関係の訓練や経験となるのです。

いずれにしても、高校入試に際して自分自身の学力面(志望高校に入学できるような点数が取れるかどうか)と対人関係面の両方の「現実」を考えて受験する高校を決定することが、通学や卒業のためには重要となるでしょう。

では、受験する高校を選択するに際して、どのようなことに気をつけると良いでしょうか。学力はもちろん重要なポイントですが、集団に対するプレッシャーの有無や大小、現在のコミュニケーション能力、朝起きられるかどうか、といったことも頭に入れて、合格してから高校生活を続けていけるかをも含めて考えながら受験する高校を決定すると良いでしょう。

例えば、普通に外に出て様々な活動が出来ている状態であれば、また、ショッピングセンターや映画館などの人ごみも特に気にならないのであれば、普通の自分の実力にあった高校を受験するという選択で良いと思います。人が多いということが多少気になるとしても、それ程不安や恐怖を感じることなく高校生活を過ごすことが出来るでしょう。そのように考えれば、少し慣れるまで時間がかかるだろうと覚悟をした上で普通の高校を選択する、という判断も悪くないでしょう。

けれども、人が多いとかなりプレッシャーを感じるのであれば、そのプレッシャーの度合いに応じて、定時制や通信制を考えた方が高校生活は続くだろうし、高校を卒業できる可能性も高くなるでしょう。20人から30人程度の少人数なら強いプレッシャーを感じずに活動できそうであれば、夜間定時制(単位制)高校が続けやすい選択となるだろうし、その人数でもかなりプレッシャーだというのであれば、月に3~4回程度学校に行けばよいだけの通信制高校という選択が良いかも知れません。

ただ、通信制高校の場合は、締め切りに合わせて定期的にレポートを出していく必要があるので、レポートを完成するためのサポート方法も合わせて考えて置くと良いでしょう。1つは登校日でなくても学校に出かけて通信制高校の先生に指導を受けるという方法。勤務時間内であれば先生は教えてくれますし、「先生」という新しい他者と関係を作り、深めていく機会ともなります。また、塾や家庭教師などを利用するというのも1つの方法です。

それから、昼までなら何とかなるけれど、朝早くはどうしても起きることができない、というのであれば、定時制(単位制)高校の午後の部という選択肢もあります。午後の部だけの授業を取っていると卒業まで最低4年かかりますが、最近は午前の部や夜の部の授業も一部は取れる形をとっている定時制(単位制)高校が増えてきていますので、そのような形でうまく単位を取っていけば3年で卒業することも可能です。

高校によってはアルバイト(夜間や通信の場合は仕事に就くこと)が認められる場合もあります。お金の問題、というだけではなく新しい人間関係を作っていくチャンス/練習ととらえてチャレンジしてみることも、将来の事を考えればbetterではないか、と思われます。

いずれにしても、高校はゴールではなく、通過点に過ぎない、ということを色々な意味で頭に置いておくことが大切でしょう。合格できればそれで良い、という訳ではありません。それに、将来、自立して家族と暮らしていければ、どんな形で高校を出ていようが関係ないし問題はない訳です。そうした意味においても、高校は「通過点」なのです。



2014年04月14日(Mon)▲ページの先頭へ
続けるということ@
続けるということ

 


はじめに


 
 
不登校やひきこもり、NEETの相談やカウンセリングの場で、ご本人や家族と話をしていると、高校入試の合格や入社試験の合格にしか意識が向いていないなあ……と感じることが少なからずあります。けれども、高校に入ることができてもしばらくすると行けなくなってしまったり、就職できても結局1ヶ月ほどで辞めてしまったりした……という話もけっこう聞こえてきます。結局、大切なのは続けられるかどうか、ということであって、合格や就職を決めることではないのです。
 
 



 
勉強を続けること


 
 
例えば、入試の前の勉強などでも、続けられるかどうか……ということが大事なポイントになります。以前、私の塾に来ていた生徒の話になりますが、学校の先生に「行ける高校がない」と言われて「毎日5時間勉強しろ」と《指導》され、ご両親と本人がそろって相談に来た時に、私はこう答えました。「お父さんやお母さんは、毎日家で5時間勉強できますか? できないと思いますよ。それよりも、勉強を無理なく毎日続けられるように習慣づけることが大切です」と。本人もそれで納得し、最初は毎日1時間を目標に家での勉強を始め、それがやがて1時間半…2時間と少しずつ時間を延ばしていけるようになりました。ところが、11月頃にケガをして1ヶ月ほど入院しなければならなくなったのです。本人も家族も勉強の遅れを心配しましたが、その時は、「国語がちょっと苦手だから、毎日本を読むようにしたら良いよ」とアドバイスをしました。その子も、それなら出来そうだ……ということで、毎日読書を続けました。結果はどうなったかと言うと、その後のテストでも成績は下がらず、春の入試では志望した高校に合格することが出来ました。

一方で、かつての不登校の相談で、あるお母さんが休みだしてからの教科書や問題集をすべて子どもの前に並べた……という話をしたことがありました。その時には、自分がそうされたら勉強する気になるかどうか、ということを考えてもらって、その対応がかえって勉強しようという気を失わせてしまう、という説明をしました。やらなければならない、と思うことがあまりにも多すぎる……と感じるとやる気が失せたり、あきらめてしまったりすることが多いものです。だから、例えば「毎日、計算問題を20問以上正解できるようにする」とか「毎日20個ずつ新しい英単語を覚える」といったような続けられそうな具体的目標を設定し、それをクリアしていく……できるようになったら、何とか続けられそうな新しい具体的な目標を設定し、それをまたクリアしていく……というような繰り返しと小さな成功体験の積み重ねによって自信を回復し、地力をつけていくようにしていく方が、一見、時間がかかるようでも、結局は意外と早く勉強が進められるようになるものなのです。

中学校を卒業するまでに不登校を経験している人には、それがどのような理由であったとしても、それなりの時間、学校での授業を抜けていることになります。ですから、単純に考えてもその分だけハンディがある訳です。当然、その分の学力面は、何らかの形で補わなければ、高校入学のハードルを越えることが困難である場合も出てきます。

ただ、高校入試につい考えれば、中学で学習する内容をすべての教科で100%理解している必要はありません。トップクラスの進学校に進むのでなければ、それなりの点を取れればけっこう合格点には達するものです。高校入試において一教科でも0点を取るとかなりマズイですが、苦手な強化であっても5点なり10点なりは取れていて、しかも全体としてその高校の合格点に達していれば高校入試に合格できる可能性は高いのです。だから、私自身、高校入試に当たっては「3年生の学習内容は捨て、1,2年の内容の復習をしっかりやれ」という指導をする事も少なくありません。そして、今までの私の経験では、それを守って勉強した子で不合格になった生徒は1人もいません。

私の過去の経験で一番大変だったのは、中学校3年の2月から私のところに来て、1年生の英語の教科書と正の数負の数の計算から始めた子の例です。その子に対しては、知り合いを通じて「せめて入試3ヶ月前に連絡してもらった方が良い」ということを伝えていたのですが、入試まで1ヶ月半となる時点まで決心がつかなかったようなのです。それでも、その子は腹をくくっていましたので、毎日の長時間の勉強と多量の宿題に耐え、3月の初めには中1の英語の教科書をざっと終え、数学も連立方程式の基本的な問題までは出来るようになっていました。当然、家でも必死で私からアドバイスされた勉強を続けていましたから、「こんなに勉強したことは今までなかった」と言ったほどです。それでも、何をどのように勉強するか……ということが自分自身でもイメージ出来ていたので、受験のためのハードな勉強を続けられたのです。そして、本当に何とかかんとか……という感じではありましたが高校入試で合格し、高校に進学することが出来ました。

そうした意味では、特に中学1年程度の学習内容までなら、本人の意欲と家庭の中だけの対応で学習面は何とかなる場合もあります。例えば、お父さんが理数系に詳しければ、数学の連立方程式なども教えられるかも知れないからです。けれども、中2辺りの学習内容になると、本人の努力と家庭の中での対応だけでは難しい場合が多くなってくるのではないかと思われます。その場合、塾や家庭教師などで補えれば、少なくとも、レベルの高い進学校を除けば、高校入試のペーパーテストでそれなりに合格できる程度の点を取ることは不可能ではないでしょう。

その際に大切なポイントはどのように勉強していけば良いかという具体的なイメージが(家族や先生のサポートがあっても良いのですが)はっきりしている、という事です。あわせて、「勉強しなければならない内容すべて」を意識するのではなく、今日何をきちんと終わらせ、明日は何をしたら良いか、ということに意識を集中し、それを確実に遣り通す努力を続けることです。「勉強しなさい」と周りが口うるさく言っても、また本人が「勉強しなければ」と決意をしても勉強が続けられる訳ではありません。勉強を続けられる具体的なイメージを本人が頭に思い描ける、という事が大切なのです。それと合わせて、お父さんなりお姉さんなりといった家族の誰かが同じ部屋で資格所得などの勉強をしている…といったような環境があれば、そういうことも本人の励みになると思います。


2014年04月12日(Sat)▲ページの先頭へ
三重フレネ研究会例会案内 (4月・5月)
三重フレネ研究会 4月例会 5月例会
 
〈4月研究会の提案 〉
 4月26日(土) 午後3 : 30 〜 6 : 00
 三重大学教育学部2F グループプロセス室
(教育学部道路側階段を上がった右角の部屋)
・会場は教育学部2Fのいつもの部屋です。
正門横の駐車場から向かって左の建物の階段横にある教室の奥です。
校舎の入口がしまっていますので、
浜口まで電話して下さい。

《テーマ》
 新年度のスタート T
・新年度の抱負を参加者がそれぞれ語り合います。参加される方は、
なるべくA4 (B5)1枚程度のミニ・レポートを持参してきて下さい。
 
 



 
〈5月研究会の提案 〉
 5月10日(土) 午後3 : 30 〜 6 : 00
 三重大学教育学部2F グループプロセス室
(教育学部道路側階段を上がった右角の部屋)
・会場は教育学部2Fのいつもの部屋です。
正門横の駐車場から向かって左の建物の階段横にある教室の奥です。
校舎の入口がしまっていますので、
浜口まで電話して下さい。

《テーマ》
 新年度のスタート U
・新年度の抱負を参加者がそれぞれ語り合います。参加される方は、
なるべくA4 (B5)1枚程度のミニ・レポートを持参してきて下さい。


2014年04月10日(Thu)▲ページの先頭へ
伊勢志摩不登校ひきこもりを考える会 例会案内(4月)
ぼちぼちいこか

(伊勢志摩不登校ひきこもりを考える会)

ぼちぼちいこか 志摩例会
 
日時 4月20日(日) 午後1時30分〜4時30分

会場 志摩市阿児町鵜方1975 志摩市鵜方公民館
   2F小会議室(または1F図書室)
 (近鉄鵜方駅北口下車・徒歩数分)
  電話…0599-43-2211

浜口 / 電話…0599-85-2752
E-mail…ZAN20571@nifty.com 
 
子どもみらい会議 伊勢例会 
  
日時 4月19日(土) 午後7時〜9時 
 
会場 いせ市民活動センター南館2F
  (伊勢税務署横・外宮前交差点のそば)


【三重県登校拒否・不登校・ひきこもりを考える会】 今後の予定
6月1日(土)     13 : 30 〜 16 : 30 
会場 : アスト津3F ミーティングルームB
・例会後、スタッフによる不登校・ひきこもりの個別相談も受け付けます。


 
【ちょっとオススメbook】
服部 雄一 著  『仮面ひきこもり』
角川Oneテーマ21新書   2014年 \800+税
 一見すると明るくて会社や外では元気だったり、人気があったりしているにも関わらず、心の中は人間関係に不安を抱え孤立感をもっている……そんな人たちがバランスを崩したとき、ひきこもりや自殺にいたることもあります。この本は、そうしたひきこもり予備軍=潜在的ひきこもりに焦点を当て、その症状を分析し、原因を探るとともに、そこから抜け出す道筋についても記述してくれています。年度の変わり目となるこの時期に、気を付けたいことが書かれている1冊です。


   


【サークルぼちぼちいこか/伊勢志摩不登校ひきこもりを考える会】は、事務局の浜口が、【三重県登校拒否・不登校・ひきこもりを考える会】(三重県・考える会)の世話役をしていたところ、「伊勢志摩にも家族会を!!」という声が上がったため作られたものです。


新着トラックバック/コメント

浜口 拓/志摩市志摩町片田で小中高15校20年の経験とフレネ教育やカウンセリングの知識を生かした《浜口塾》を開いています。教育相談にも応じます。また文学活動などもしています。よろしければ【TAC雑想記】 【TAC文芸樹】のblogも覗いて下さい。

カレンダ
2014年4月
   
     

アーカイブ
2007年 (32)
6月 (3)
7月 (11)
8月 (7)
9月 (7)
10月 (1)
11月 (2)
12月 (1)
2008年 (56)
1月 (6)
2月 (1)
3月 (2)
4月 (5)
5月 (1)
6月 (7)
7月 (4)
8月 (3)
9月 (8)
10月 (6)
11月 (9)
12月 (4)
2009年 (59)
1月 (3)
2月 (4)
3月 (4)
4月 (13)
5月 (4)
6月 (3)
7月 (6)
8月 (9)
9月 (2)
10月 (2)
11月 (4)
12月 (5)
2010年 (48)
1月 (6)
2月 (2)
3月 (3)
4月 (5)
5月 (2)
6月 (2)
7月 (6)
8月 (4)
9月 (3)
10月 (7)
11月 (3)
12月 (5)
2011年 (62)
1月 (9)
2月 (7)
3月 (6)
4月 (4)
5月 (4)
6月 (8)
7月 (3)
8月 (4)
9月 (9)
10月 (4)
11月 (3)
12月 (1)
2012年 (21)
1月 (2)
2月 (3)
3月 (2)
4月 (3)
5月 (1)
7月 (1)
8月 (1)
9月 (2)
10月 (2)
11月 (3)
12月 (1)
2013年 (25)
1月 (3)
2月 (2)
3月 (2)
4月 (3)
5月 (4)
6月 (2)
7月 (1)
8月 (1)
9月 (2)
10月 (1)
11月 (2)
12月 (2)
2014年 (34)
1月 (2)
2月 (3)
3月 (1)
4月 (5)
5月 (2)
6月 (2)
7月 (1)
8月 (4)
9月 (2)
10月 (7)
11月 (2)
12月 (3)
2015年 (26)
2月 (3)
3月 (4)
4月 (2)
5月 (3)
6月 (2)
7月 (1)
8月 (1)
9月 (2)
10月 (5)
11月 (2)
12月 (1)
2016年 (22)
1月 (2)
2月 (2)
3月 (2)
4月 (2)
5月 (2)
6月 (3)
7月 (2)
9月 (2)
10月 (2)
11月 (2)
12月 (1)
2017年 (8)
1月 (2)
2月 (2)
3月 (2)
4月 (2)

アクセスカウンタ
今日:30
昨日:178
累計:677,538