blogぼちぼちいこか/伊勢志摩不登校ひきこもりを考える会 - 2014/09

サークルぼちぼちいこか/伊勢志摩不登校ひきこもりを考える会




2014年09月26日(Fri)▲ページの先頭へ
ぼちぼちいこか・おすすめbooks(7)
61
さだまさし 著 『いつも君の味方』 
  講談社文庫 2006年  \533+税
・著者がコンサートなどの活動を通して出会った人々との心温まる交流をつづったエッセイです。コミュニケーションの技術を書いた本ではありませんが、人と関わることの温かさや豊かさをあらためて実感させてくれる本です。


62
和田秀樹 著  『「か弱き、純真な子ども」という神話』
  中公新書ラクレ  2007年  \720+税
・マスコミの興味本位の報道に惑わされずに、精神科医の立場から子どものいじめの現実や子育てについて述べている本です。統計データなどもひきながら、子どもの現実を見直し、大人としてどう対処していくかを、精神科医としての知識を生かしながらも、自分自身も親として子どもに関わる立場で書いている本です。


63
下川裕治 著  『日本を降りる若者たち』
  講談社現代新書  2007年  \720+税
・旅から「外こもり」という生き方を選んだ若者たちの事例を淡々と紹介しながら、日本の社会、日本での働き方や生き方について考えさせてくれる本です。どこか息苦しい日本の現実との対比の中で、一年のうちの多くの時間を異国で生活するという選択をする若者たちの思いを伝えてくれると共に、ひきこもりとはまた違ったこもり方が見えてきます。


64
ひろ さちや 著  『ひろさちやの ゆうゆう人生論』
  集英社文庫  2001年  \438+税
・まじめに考えすぎることで自分を追い詰めてしまうことがあります。そうではなく、少し肩の力を抜いてみると見えてくることもあります。この本は古今東西の名言やことわざを出発点にしながら作者独自の考え方も加えて、読む人に元気を与えてくれる本です。


65
福田 健 著  『人間関係が10倍よくなる「聞く技術」』
  角川SSC新書  2008年  \720+税
・人間関係を結ぶスキル(技術)として「聞く」ということに注目し、具体的にどのようにしていくと有効か…が書かれてあります。仕事の場面や家族の間でのコミュニケーションの場面を想定し、マニュアル化して書いてあるので、コミュニケーションが苦手な方は読んで参考にするのも良いかもしれません。かまえずにスキル(技術)としてやってみる際には分かりやすい本です。


66
森 真一 著  『ほんとはこわい「やさしさ社会」』
  ちくまプリマー新書  2008年  \760+税
・今の日本が《きびしいやさしさ》/相手を傷つけないように全力を傾けてその場・その場に対応しなければならない「予防的やさしさ」を重視して、失敗やミス、傷つけることに対して非寛容な空気があることを分析してあります。「KY=空気が読めない」なども、その文脈で理解すると良く分かり、それを超えていくための提案も書かれている本です。


67
香山リカ 辛淑玉 著  『いじめるな!』
  角川Oneテーマ21新書  2008年  \686+税
・KY(空気を読む)という言葉が象徴する「同調圧力」とその影にある「排除」の問題や沈黙、思考停止といった対応の背景にある精神構造を分析しながら、「いじめ」や「いじめ社会」の問題点に、対談や個別の分析を通して2人の著者が迫る一冊です。社会の現実がこのようになっているのはコミュニケーションの問題とも関わっている訳ですが、「いじめ」について、いろいろ考えさせてくれる本です。


68
伊藤 進 著  『《聞く力》を鍛える』
  講談社現代新書  2008年  \700+税
・《聞く》ということの大切さと、関係を結ぶ力との関係、さらに上手に他者の話を《聞く》ための「技術」についても述べてくれてある本です。コミュニケーションを円滑に進めるためにも《聞く》ことが上手になると周りの人々との関係も深まっていきます。親として読む場合、あるいは本人が読む場合、いずれの場合にも大切なことや参考になることが書かれていますので、いろいろな意味で読んでおくと良い本です。


69
五木寛之 香山リカ 著  『鬱の力』
  幻冬舎新書  2008年  \740+税
・五木寛之と香山リカの対談を新書にまとめたものです。ウツが増えている……と言われています。そして、ウツそのものが悪いものと思われています。そうした見方について考え直すきっかけを二人の対談は与えてくれます。いろいろな意味で読んでおくと良い本ではないかと思います。


70
 香山リカ 著  『「私はうつ」と言いたがる人たち』
  PHP新書  2008年  \700+税
・ウツが増えている……と言われています。そのウツについて、現在の臨床の現場の様子も交えながら、丁寧に今の構造や現代社会の中での問題点について書いてあります。新書ですが、けっこう専門的に突っ込んだ記述もあり、うつの「現実」と問題点を考えさせてくれます。いろいろな意味で読んでおくと良い本ではないかと思います。



2014年09月08日(Mon)▲ページの先頭へ
伊勢志摩不登校ひきこもりを考える会 例会案内(9月)

ぼちぼちいこか

(伊勢志摩不登校ひきこもりを考える会)


ぼちぼちいこか 志摩例会

 日時 9月21日(日) 午後1時30分〜4時30分
会場 志摩市阿児町鵜方1975 志摩市鵜方公民館
      2F小会議室 (または1F図書室)
    (近鉄鵜方駅北口下車・徒歩数分)
浜口 / 電話…0599-85-2752
E-mail…ZAN20571@nifty.com
 
 
子どもみらい会議 伊勢例会
 
 日時 9月20日(土) 午後7時〜9時 
 会場 いせ市民活動センター南館
    (伊勢税務署横・外宮前交差点のそば)
 

 


【三重県登校拒否・不登校・ひきこもりを考える会】 

9月14日(日)     13 : 30 〜 16 : 30 
   会場 : アスト津3F ミーティングルームB

講演 夏休み後の子どもたち
    …休みだす子ども達のタイプと周りの対応…
   西田吉男 (臨床心理士 / 西田心理研究所 主宰)

・前回好評でした大阪の臨床心理士・西田吉男先生の講演会です。
・夏休みが終わってから学校を休みだす子どもたちをタイプ別に整理した上で、
 それに対する周囲の人たちの対応についてもお話していただきます。
・例会後、スタッフによる不登校・ひきこもりの個別相談も受け付けます。
 
 
  
【ちょっとオススメbook】
工藤 啓  西田 亮介 著  『無業社会』 
    朝日新書  2014年   \760+税
 
副題には《働くことができない若者たちの未来》とあります。不登校やひきこもりの
経験がなくても働けない若い人たちがいます。働きたいけど働けない、働き続けられな
い、それは若者の【自己責任】ではなく、社会問題であることをこの本は指摘していま
す。働けない若者の様々なケース、そしてそれに対する様々な誤解やバッシング、福祉
の貧困や対応のミスマッチ、社会のシステムの矛盾といった「現実」を丁寧に掘り起こ
し、若者の就労についてきちんと考えるきっかけを与えてくれている本です。


   


【サークルぼちぼちいこか/伊勢志摩不登校ひきこもりを考える会】は、事務局の浜口が、【三重県登校拒否・不登校・ひきこもりを考える会】(三重県・考える会)の世話役をしていたところ、「伊勢志摩にも家族会を!!」という声が上がったため作られたものです。


新着トラックバック/コメント

浜口 拓/志摩市志摩町片田で小中高15校20年の経験とフレネ教育やカウンセリングの知識を生かした《浜口塾》を開いています。教育相談にも応じます。また文学活動などもしています。よろしければ【TAC雑想記】 【TAC文芸樹】のblogも覗いて下さい。

カレンダ
2014年9月
 
       

アーカイブ
2007年 (32)
6月 (3)
7月 (11)
8月 (7)
9月 (7)
10月 (1)
11月 (2)
12月 (1)
2008年 (56)
1月 (6)
2月 (1)
3月 (2)
4月 (5)
5月 (1)
6月 (7)
7月 (4)
8月 (3)
9月 (8)
10月 (6)
11月 (9)
12月 (4)
2009年 (59)
1月 (3)
2月 (4)
3月 (4)
4月 (13)
5月 (4)
6月 (3)
7月 (6)
8月 (9)
9月 (2)
10月 (2)
11月 (4)
12月 (5)
2010年 (48)
1月 (6)
2月 (2)
3月 (3)
4月 (5)
5月 (2)
6月 (2)
7月 (6)
8月 (4)
9月 (3)
10月 (7)
11月 (3)
12月 (5)
2011年 (62)
1月 (9)
2月 (7)
3月 (6)
4月 (4)
5月 (4)
6月 (8)
7月 (3)
8月 (4)
9月 (9)
10月 (4)
11月 (3)
12月 (1)
2012年 (21)
1月 (2)
2月 (3)
3月 (2)
4月 (3)
5月 (1)
7月 (1)
8月 (1)
9月 (2)
10月 (2)
11月 (3)
12月 (1)
2013年 (25)
1月 (3)
2月 (2)
3月 (2)
4月 (3)
5月 (4)
6月 (2)
7月 (1)
8月 (1)
9月 (2)
10月 (1)
11月 (2)
12月 (2)
2014年 (34)
1月 (2)
2月 (3)
3月 (1)
4月 (5)
5月 (2)
6月 (2)
7月 (1)
8月 (4)
9月 (2)
10月 (7)
11月 (2)
12月 (3)
2015年 (26)
2月 (3)
3月 (4)
4月 (2)
5月 (3)
6月 (2)
7月 (1)
8月 (1)
9月 (2)
10月 (5)
11月 (2)
12月 (1)
2016年 (22)
1月 (2)
2月 (2)
3月 (2)
4月 (2)
5月 (2)
6月 (3)
7月 (2)
9月 (2)
10月 (2)
11月 (2)
12月 (1)
2017年 (18)
1月 (2)
2月 (2)
3月 (2)
4月 (2)
5月 (2)
6月 (2)
7月 (2)
8月 (1)
9月 (2)
10月 (1)

アクセスカウンタ
今日:157
昨日:754
累計:796,828