blogぼちぼちいこか/伊勢志摩不登校ひきこもりを考える会 - 2014/10

サークルぼちぼちいこか/伊勢志摩不登校ひきこもりを考える会




2014年10月25日(Sat)▲ページの先頭へ
ぼちぼちいこか おすすめbooks 11
101
飯島裕子/ビッグイシュー基金 著  『ルポ若者ホームレス』
ちくま新書 2011年  ¥760+税
・ネットカフェやファーストフード店で夜を明かすこともあり、毎日路上で寝泊りすることのない若い世代が急増していますが、欧米の定義なら彼らもホームレス。そして彼らのような不安定就労は、家族の支えがなくなった時のひきこもりやNEETの問題と重なってきます。決して人事ではないNEETやホームレスと就労の現実を丁寧な取材で伝えてくれる本です。


102
柏木惠子 著  『親と子の愛情と戦略』
講談社現代新書 2011年  ¥740+税
・現代の社会の変化の中で「親になる」ということ以上に「親をする」ことの意味が大切になってくること、親離れや子離れ、介護の問題など親子関係の様々な問題について、いろいろと考えさせてくれる本です。人間が家族の中で生まれ、成長・成熟し、老いて死んでいく。現代的な意味でそれをとらえなおすきっかけを与えてくれる本です。


103
司馬理英子 著  『のび太・ジャイアン症候群』
主婦の友社(文庫) 2010年  ¥781+税
・ADHD(注意欠陥・多動)について分かりやすく紹介し、ベストセラーになった本を文庫化したものです。ADHDについてさらに細かく場合分けし、薬物療法で有効な薬の説明や、周りの人の対応の仕方などについても含めて、ADHDを詳しく説明してくれています。また、文庫化に当たって加筆してあるところもあり、ADHDについての理解を深めると同時に対処についての指針を示してくれている本です。


104
星野仁彦 著  『発達障害を見過ごされる子ども、認めない親』
 幻冬舎新書 2011年 \740+税
 自分自身も発達障害であり、大人の発達障害についての本がベストセラーになった診療内科医の星野先生による発達障害についての本です。最初の方には、親の立場からすれば辛いことも書かれていますが、発達障害についてのサインや克服のためのポイント、話すタイミングや職業選択についても分かりやすく書かれている、どうしても読んでおきたい本です。


105
星野仁彦 著  『「空気が読めない」という病…大人の発達障害の真実…』
 ベスト新書 2011年 \819+税
 自分自身も発達障がいを持ち、大人の発達障がいについての本がベストセラーになった診療内科医の星野先生による大人の発達障がいについての本です。発達障がいについて説明と主な治療法、周囲による理解の重要性とサポートの仕方についても分かりやすく書かれている、どうしても読んでおきたい本です。


106
大野 裕 著  『はじめての認知療法』
 講談社現代新書 2011年 \760+税
 不登校やひきこもり、発達障がいの相談を受ける立場にいると、状況を改善していく時に認知行動療法的な助言やサポートが効果的な場合がけっこうあります。もちろん、重症の精神疾患や二次障害を起こしている場合はそれだけでは無理ですが、認知行動療法を知ることで、対応についてのヒントが得られる場合も少なくないでしょう。この本は認知行動療法についてある程度分かりやすく整理してくれています。


107
杉山登志郎 著  『発達障害のいま』
 講談社現代新書 2011年 \760+税
 不登校・ひきこもりやNEETと発達障がいの関連性については5,6月の連続講演でも説明しましたが、『発達障害の子どもたち』で発達障害についてわかりやすく整理してくれている著者が、臨床現場でのさらなる経験をベースに、最新の発達障がいについての現場の状況や対応、新しい臨床現場での分類、トラウマや二次障害との関係などを現場での事例もあげながら整理してくれている本です。


108
備瀬哲弘 著  『発達障害でつまずく人、うまくいく人』
 ワニブックス【PLUS】新書 2011年 \760+税
 発達障がい、特に自閉症スペクトラムの人たちの感じ方や診断、そして現場での治療、サポートの仕方について、医療現場でのさまざまなケースを整理しながら、特に学校年齢以降について方向性を示してくれている本です。就労なども含め、特に、成人してからのことについては、とても参考になると思います。


109
星野仁彦 著  『子どものうつと発達障害』
 青春新書 2011年 \924+税
 発達障がいに対する不適切な対応が、うつや非行、不登校といった二次障害や合併症につながる可能性があることを指摘しながら、子どものうつも含めた分かりやすい説明をしてくれています。合わせて、そうした子どもたちに対する家族や周りの対応の仕方についての方向性を示してくれている本です。


110
岡田尊司 著  『愛着障害…子ども時代を引きずる人々』
 光文社新書 2011年 \860+税
 対人関係のスタイルは小さい頃の母親や家族との愛着スタイルの影響を受けていることが説明されます。そして、いくつかの愛着スタイルとその特徴が示され、その中で、トラブルになりやすいケースとそれを克服していくための指針についていろいろ注意することを書いてくれています。愛着スタイルという視点で自分や周りとの関係をとらえ直してみるのにいいきっかけを与えてくれる本です。



2014年10月19日(Sun)▲ページの先頭へ
ぼちぼちいこか おすすめbooks10
91
香山リカ 著  『母親はなぜ生きづらいか』
講談社現代新書2044 2010年  ¥720+税
・江戸時代の子育ては父親が中心だったという話から、近代以降母親が子育ての責任を負わされていった事情から、母性神話などによって歪められた母親たちの子育てへの不安や混乱、そして孤独について書かれています。そうした現実の中に根強くはびこっているステレオタイプから脱して、母親や子育てについて考え直してみるためのヒントも書いてくれています。


92
岸見一郎 著  『アドラー心理学 シンプルな幸福論』
ベスト新書 2010年  ¥743+税
・他と人との関係の中で辛さや不安を感じている人々…多分、自分が好きになれない人たちに、自分や他者に対する見方・向き合い方を変えることで状況が改善するためのヒントを与えてくれる本です。実行する際にイメージがわきやすいように具体的な例もあげながら、自分を見直し関係を見直して、不安や辛さから逃れ、現状を変えてる方法を教えてくれる一冊です。


93
長山靖生 著  
『自立か苦手な人へ 〜福沢諭吉と夏目漱石に学ぶ〜』
講談社現代新書 2010年  ¥740+税
・明治時代の状況と現代の状況を比較してその中で人々が共通の「困難」に直面していることを整理した上で、福沢諭吉と夏目漱石の考えや行動を手がかりにしながら、自立した個人と共同体の再生に向けてのヒントを与えてくれる本です。そのベースとなるものは、不登校・ひきこもり問題に取り組むにあたって、大きな示唆を与えてくれます。


94
斎藤 環 著  『ひきこもりから見た未来』
毎日新聞社 2010年  ¥1600+税
・『社会的ひきこもり』(PHP新書)の著者であり、医療の現場でひきこもりの問題と取り組み続けている斎藤環さんが毎日新聞に発表したものをいくつかの主題にそって再構築した本です。ひきこもりやNEETを生み出す社会構造や自立のためのサポート体制の確立についての提言などを分かりやすい文章で書いてくれています。


95
長谷川一彌 著  
『なぜ若者は優先順位がつけられないのか?』
学研新書 2009年  ¥760+税
・教育相談の現場で出会う若い人達の中には「自分で決められない」人が少なからずいます。それは実は、物事を自分で判断して優先順位がつけられない…ということです。そういう若い人達を分析してタイプ別に分類し、どのようにしていけば改善していけるか、ということについてのアドバイスを分かりやすい文章で書いてくれています。


96
白波瀬佐和子 著  
『生き方の不平等〜お互いさまの社会に向けて〜』
岩波新書 2010年  ¥800+税
・教育や若者の就労、女性の雇用など日本の社会の様々な現場での不平等や不条理をデータも交えながら丁寧に分析し、現実の矛盾をあぶり出したあと、改善に向けての提言を書いてくれています。不登校やひきこもり、NEETの問題についても厳しい現実と向き合うことが改善に向けての第1歩につながります。


97
 A・スマナサーラ 著  『怒らないこと 2』
岩波新書 2010年  ¥700+税
・人はみな、怒りを持って生きていて、それが欲の形になったり嫉妬の形になったりしています。それに気づき、怒りや欲についてよく知ることで、その暴走に巻き込まれないように気をつけることで、落ち着いて穏やかに生きていける道が見えてきます。不登校やひきこもり、NEETの問題に対する具体的な対処法ではありませんが、人間として成長・成熟していくために読んでおきたい本です。


98
池上正樹 著  
『ドキュメントひきこもり〜長期化と高年齢化の実体〜』
宝島社新書 2010年  ¥667+税
・ひきこもりの高年齢化が問題として語られ始めていますが、丁寧な取材を通して、様々な現場での具体的な実態を紹介してくれると共に、ひきこもり問題を改善していくために真摯に取り組んでいる人々やグループの活動や対応をも紹介してくれています。現場での厳しい実体を知る上でも、何をしていったらいいのか、何が出来るのかを考える上でも重要な指針を示してくれる本です。


99
 山登敬之 著 『新版 子どもの精神科』
ちくま文庫 2010年 ¥680+税
・不登校・ひきこもりとNEETの就労問題には、実は、発達障害やそれに関っての二次障害が関係しているというケースが、実は、けっこうあります。だから、アスペルガーやLD、ADHDについての正しい理解が状況を改善していく場合も少なくありません。この本は、現職の児童精神科医が発達障害とそれに対する児童期・思春期の対応についてきちんと整理し、指針を示してくれる本です。


100
岩波 明 著  『どこからが心の病ですか』
ちくまプリマー新書 2011年  ¥780+税
・不登校・ひきこもりやNEETの就労問題は、発達障害や心の病が関わっているケースがあります。けれども、発達障害や心の病には様々なものがあり、対応もそれぞれ異なっています。この本は、様々な心の病や発達障害について分かりやすく整理してあります。早めに医療関係者につながることで治る可能性が高まるケースもありますので、その判断の手助けとなる指針を示してくれる本です。



2014年10月10日(Fri)▲ページの先頭へ
ぼちぼちいこか おすすめbooks 9
81
高濱正伸 著 『孤母社会 〜母よ、あなたは悪くない! 〜』
 講談社+α新書 2008 ¥800+税
・家庭や社会の中での母親の「孤立」の現実を意識化することからスタートし、その構造と問題を整理しながら、子どもたちへの対応などの状況の改善への処方箋までにも言及しています。厳しい現実から出発しながらも、家族や母親と子どもたちの未来への方向性を考えていくための視点を与えてくれる本です。


82
諸富祥彦 著『死ななくてすむ人間関係の作り方』
アスペクト 2009年 ¥857+税
・他の人との関係をうまく作れない、生きるのが辛い、と感じているような人たちへのちょっとしたアドバイスがたくさん書かれている本です。完璧であることや「周り」にとらわれ過ぎずに、少し考え方を変えることによって、生き辛さを少し和らげてくれる視点を与えてくれる本です。


83
 佐藤直樹 著   『暴走する「世間」で生きのびるためのお作法』
講談社+α新書 2009年 ¥838+税
・他の人との関係をうまく作れない、生きるのが辛い、と感じる原因を、おかしくなった「世間」の問題ととらえ、「今時の世間」の構造や問題点を整理しながら、それと折り合いをつけていく手立てを書いてくれている本です。


84
 菅谷利和・佐藤博史 著   『訊問の罠〜足利事件の真実〜』
角川oneテーマ21新書 2009年 ¥705+税
・足利事件での冤罪被害者/菅谷さんと、彼を弁護して免罪を暴いた佐藤弁護士による足利事件の証言です。菅谷さんの体験は、他者とのコミュニケレーションに苦手感を持つ人にとっては他人事ではなく、誤認や思い込みによる逮捕によって犯人=冤罪被害者にされる可能性があります。そうした意味で冤罪を生む構造や取調べ・裁判の問題点を生々しい証言によって示してくれている本です。


85
青砥 恭 著   『ドキュメント高校中退〜いま、貧困がうまれる場所〜』
ちくま新書 2009年 ¥740+税
・子どもの貧困から目を逸らし、過度に競争を煽った教育政策の失敗の結果生み出された高校中退〜不安定就労〜貧困の固定、という悲惨な現実を埼玉や大阪での調査やインタビューによる悲惨で多様な事例によってあぶり出した本です。失政が、もっとも弱い子どもたちに深い傷を残し、不登校や不安定就労、家族の崩壊の原因となっている事実が胸に突き刺さります。


86
濱口桂一郎 著  『新しい労働社会〜雇用システムの再構築へ〜』
岩波新書 2009年  ¥700+税
・ひきこもりはニートや不安定就労の問題と関わってきます。それをより深く理解するに当たって、日本社会の労働環境や構造がどのようになっているのかをこの本は整理してくれてあります。この本は7月に出版されていますので、高校生・大学生の就職状況や雇用環境は一層予断を許さないようなところもありますが、そのシビアな現実を理解した上で、ひきこもりと自立の問題を考えていく必要があるでしょう。


87
宮本太郎 著  『生活保障〜排除しない社会へ〜』
岩波新書 2009年  ¥800+税
・ひきこもりはニートや不安定就労の問題と関わってきます。そして不安定就労は、生存権・生活保障の問題とつながります。この本は日本社会の労働環境や福祉構造のなりたちを前提に、フィンランドなどの労働と福祉の結びつきを参考にしながら、日本の目指す方向性にまで踏み込んで説いてくれています。


88
玄侑宗久 著  『しあわせる力〜禅的幸福論〜』
角川SSC新書 2010年  ¥800+税
・不登校・ひきこもりやニート・不安定就労の問題を直接取り上げている本ではありませんが、息苦しい/生き辛い世の中を、童謡「むすんでひらいて」や七福神などの、もともと日本にあった発想を手がかりにしながら、受け取り方や感じ方を変えることで少し息苦しさや生き辛さを緩和するヒントを与えてくれる本です。


89
 星野仁彦 著  『発達障害に気づかない大人たち』
祥伝社新書 2010年  ¥780+税
・「片付けられない」「すぐキレる」「話を聞けない」などが原因で仕事や人間関係にトラブルが多い人たち…もしかする周囲も本人もADHDやアスペルガーなどに気付かないまま大人になっていて、それゆえのトラブルになっている、という可能性をこの本の著者は指摘しています。そして、それに対しての治療法や本人と周囲の対処の方法についても述べています。就労や人間関係の問題を抱えている人にとっては現状を改善していくヒントを与えてくれるかも知れない本です。


90
斎藤 環 著  『母は娘の人生を支配する』
NHKブックス1111 2008年  ¥920+税
・『社会的ひきこもり』(PHP新書)の著者である斎藤環さんが母子関係、特に母と娘の関係についてニュース報道や少女マンガ、臨床の現場などから様々な事例を取り上げながら整理してくれています。最終章では、関係性の回復のためのヒントも書いてくれています。



2014年10月08日(Wed)▲ページの先頭へ
ぼちぼちいこか・おすすめbooks 8
71
和田秀樹 著  『感情暴走社会』
 祥伝社新書  2008年  \760+税
・現在の社会の状況を感情のコントロールという視点から分析し、人間関係をつなげたり深めたりする際の感情のコントロールの重要性を指摘すると共に、その方法を行動療法や認知療法など、複数の観点から指針を提供してくれています。新書ですが、けっこう専門的に突っ込んだ記述もあり、いろいろな意味で読んでおくと良い本ではないかと思います。


72
杉山登志郎 著  『発達障害の子どもたち』
 講談社現代新書  2007年  \720+税
・学習障害やアスペルガーなどの発達障害の整理と、その対応について薬や特別支援教育の問題も含めて丁寧に書いてくれています。専門的に突っ込んだ記述もあり、不登校やひきこもりなどとの関連も含め、発達障害の問題を整理してくれる良い本です。


73
山崎晃資 著  『発達障害と子どもたち』
 講談社+α新書  2005  \838+税
・自閉症やアスペルガー症候群、ボーダーラインチャイルドなどの発達障害の整理と、子どもたちの様子やサポートについて丁寧に書いてくれています。特別支援教育が始まる前に書かれていますが、発達障害の問題を整理してくれる良い本です。


74
 磯部 潮 著  『発達障害かもしれない』
 光文社新書  2005  \700+税
・自閉症やアスペルガー症候群、軽度発達障害などについての整理といくつかのケースを分かりやすく解説し、その上で子どもたちの将来やサポートについて丁寧に書いてくれています。特別支援教育が始まる前に書かれていますが、発達障害の問題を整理してくれる良い本のひとつです。


75
 矢幡 洋 著  『もしかして自閉症?』 
 PHP新書  2008  \740+税
・近年研究の進展や診断基準の変化によって、軽度を含む自閉症は7〜10%存在すると言われます。けれども、適切な時期に介入することで大幅に機能改善が可能となることはあまり知られていません。この本は、軽度も含めた自閉症についての整理と、家庭で実行可能で悪影響が出ないであろうちょっとした対応のアドバイスについて丁寧に書いてくれています。見きわめるに当たってのチェック・ポイントも書いてくれてありますので、1人あるいは家族だけで不安を抱え込まずに参考にできる本のひとつです。


76
 山野良一 著 『子どもの最貧国・日本』
 光文社新書 2008  \820+税
・高度経済成長期以降ほとんど顧みられなくなった「貧困」問題ですが、経済情勢の変化の中で目を向けてみると、日本がいかに子どもの生活や未来について目を向けてこなかったかが、国際比較のデータで浮き彫りになってきます。先進国ばかりではないOECD諸国の中でも最低レベルの福祉水準や教育費の割合……。少子化や不登校やひきこもりの問題も、それらを無視した政策の問題も大きいのだろうと考えさせられます。


77
 阿部 彩 著  『子どもの貧困』  
 岩波新書   2008   \780+税
・高度経済成長期以降ほとんど顧みられなくなった「貧困」問題ですが、昨年秋以降の経済情勢の変化の中で失業問題がクローズアップされました。けれども、それ以前から静かに広がっている子どもの貧困についてはなかなか目が向いていません。けれども、教育や福祉に冷淡な日本の政策が子どもたちを追いつめ、日本の未来をも閉ざそうとしています。少子化や不登校やひきこもりの問題も、それらと関わっているのだろうと思います。


78
奥 浩哉 著  『めーてるの気持ち』1〜3   
ヤングジャンプコミックス   2007   各巻¥590+税
・2006年から2007年にかけてヤングジャンプに連載されたラブコメです。ひきこもり暦15年の男が、父の再婚した年下の「母」にはげまされ、支えられながら社会へ出て行くまでの物語。ラブコメマンガなので、ハッピー・エンド風にはなっていますが、外へ出るときの恐怖感や不安、支えようとする周囲の迷いや外部の無理解な対応などはかなりリアルに描かれています。そうした意識で読むと、けっこう考えさせられます。


79
 雨宮処凛 著 『排除の空気に唾を吐け』
 講談社現代新書 2009 ¥720+税
・ワーキングプア、派遣切りなどで悩む人々の中には、不登校やひきこもりの経験者も少なくありません。自らもメンヘラー(メンタルへルスに問題を抱えた人々)の当事者としての経験を持つ著者が、排除された側の視点から自殺や幼児虐待などの現代の問題に鋭く切り込んだ本です。報道はされていない新しい動きなども紹介されているので、しっかり読むと、未来への希望も湧いてきます。


80
A.スマナサーラ 著 『あべこべ感覚』
 サンガ新書 2008 ¥700+税
・世の中の「常識」と上座仏教/釈迦の説く「心理」とは、あべこべ !? 著者はそう説きます。確かに、少し見方を変えれば、それは現代の日本の社会にも通じます。今の社会の動きや自分の行き詰まっている思考や感情から自分自身を解放してくれる本です。


伊勢志摩不登校ひきこもりを考える会 例会案内(10月)
ぼちぼちいこか
(伊勢志摩不登校ひきこもりを考える会)
 
ぼちぼちいこか 志摩例会
 
日時 10月19日(日) 午後1時30分〜4時30分
会場 志摩市阿児町鵜方1975
  志摩市鵜方公民館2F小会議室(または1F図書室)
 (近鉄鵜方駅北口下車・徒歩数分)
  電話…0599-43-2211
浜口 / 電話…0599-85-2752 
E-mail…ZAN20571@nifty.com 
 
 
 
 
子どもみらい会議 伊勢例会
 
日時 10月18日(土) 午後7時〜9時 
  
会場 いせ市民活動センター南館
  (伊勢税務署横・外宮前交差点のそば)

 




【三重県登校拒否・不登校・ひきこもりを考える会】
 今後の予定
 
日時 11月23日(日)  13 : 30 〜 16 : 30 
    
会場 : アスト津3F ミーティングルームA

 進路の相談会
 
 
・進学や就労についての情報提供と悩みについての相談会です。
・県内の公立定時制・通信制高校の資料も準備しておきます。
・例会後、スタッフによる不登校・ひきこもりの個別相談も受け付けます。



 
【ちょっとオススメbook】
ジョーン・G・ロビンソン 著 『思い出のマーニー』上下
 岩波少年文庫  1980年       各巻\640+税
 ‘14のスタジオジブリ映画の原作です。河合隼雄氏も映画化される前に出版した本で取り上げています。ヒロインの1人アンナの、マーニーに出会う前の周囲の人々への感じ方や感覚が、不登校やひきこもりの子どもたちの感覚と重なってくるところがあり、子どもたちの心を理解する手助けにもなります。原作本の方が心情を丁寧に描いていますが、本が苦手な方は映画を見てもらっても参考にはなると思います。


2014年10月02日(Thu)▲ページの先頭へ
三重フレネ研究会例会案内 10月
三重フレネ研究会 10月例会案内

〈10月研究会の提案〉
 
10月4日(土) 午後3 :30 〜 6 : 00
 
三重大学教育学部2F グループプロセス室

(教育学部道路側階段を上がった右角の部屋)
・会場は教育学部2Fのいつもの部屋です。
正門横の駐車場から向かって左の建物の階段横にある教室の奥です。
校舎の入口がしまっていますので、浜口まで電話して下さい。

《テーマ》
  体育祭を終えて

・亀山の中学校で、担任をしながら英語を教えている先生のレポートです。英語や学級での活動について報告していただきます。


三重県各地の親の会 10月予定
三重県各地の親の会
 
【教育ネットワークくわなの会】
 日時 10/14(第2火曜日)午後6時〜8時
      (11月まで/12月からは第1火曜日)
 会場   桑名市中央公民館
  問い合わせ先 石田嘉文 Tel : 0594-21-4298
Fax : 0594-24-4001
http://cecilia-stellahp.innnnfoseek.co.jp/
 
【鈴鹿不登校・ひきこもりを考える会】
 日時 10/14(第2火曜日)午後7時〜9時
 会場   白子公民館(白子駅東口より徒歩5分)
  問い合わせ先 辻原和子 Tel : 059-263-6012
 
【津・親の会】
 日時 10/23(第4木曜日)午後7時〜9時
 会場   アスト津3F ミーティングルームB
  問い合わせ先 辻原和子 Tel : 059-263-6012
加藤友明 Tel : 090-9905-7430


   


【サークルぼちぼちいこか/伊勢志摩不登校ひきこもりを考える会】は、事務局の浜口が、【三重県登校拒否・不登校・ひきこもりを考える会】(三重県・考える会)の世話役をしていたところ、「伊勢志摩にも家族会を!!」という声が上がったため作られたものです。


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浜口 拓/志摩市志摩町片田で小中高15校20年の経験とフレネ教育やカウンセリングの知識を生かした《浜口塾》を開いています。教育相談にも応じます。また文学活動などもしています。よろしければ【TAC雑想記】 【TAC文芸樹】のblogも覗いて下さい。

カレンダ
2014年10月
     
 

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