不登校とひきこもりを考える…生涯発達の視点から@

不登校ひきこもり問題への取り組みと生涯発達の課題

2008年06月17日(Tue)
不登校とひきこもりを考える…生涯発達の視点から@
不登校とひきこもりを考える

…生涯発達の視点から…
 
 
はじめに 
 
 
不登校やひきこもりの問題とけっこう長く関わってきましたが、最近、久しぶりに生涯発達心理学を勉強する機会があったので、人間のライフ・サイクル/生涯発達の視点から、不登校・ひきこもりの問題についてあらためて考えてみようと思いました。
 
以前は、発達と言えば、子どもや青年の問題であり、大人になってから「発達」という観点で能力の向上を見直すようなことはありませんでした。けれども、エリクソンの唱えたアイデンティティーや自己実現の問題や、高齢化社会が進むにつれて「人生」やライフ・サイクルを考える状況が広まってくる中で、生涯発達という考え方にも注目が集まるようになりつつあります。
 
人間の一生は平均寿命が延びていることもあわせて考えれば以前よりもずっと長くなってきています。それを考えれば、たかだか学校時代の10年程度のつまずきやトラブルは、それをうまく自分の人生に生かすことさえ出来れば、それほど大きな問題ではありません。ただ、問題は、不登校やひきこもりの経験を、どのように自分自身の人生に生かしていくかという点が問題なのです。
 
そこで、今回は、生涯発達…という考え方を通して、不登校とひきこもりの問題を考えて見たいと思います。
 


   


【サークルぼちぼちいこか/伊勢志摩不登校ひきこもりを考える会】は、事務局の浜口が、【三重県登校拒否・不登校・ひきこもりを考える会】(三重県・考える会)の世話役をしていたところ、「伊勢志摩にも家族会を!!」という声が上がったため作られたものです。


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浜口 拓/志摩市志摩町片田で小中高15校20年の経験とフレネ教育やカウンセリングの知識を生かした《浜口塾》を開いています。教育相談にも応じます。また文学活動などもしています。よろしければ【TAC雑想記】 【TAC文芸樹】のblogも覗いて下さい。

カレンダ
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